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投資戦略の発想法 木村剛資産運用の基礎から勉強できる投資戦略の発想法〈2008〉 一番印象にのこっているのは、次の4つ。 @経済の原則とその用い方 A相場の考え方 B生活防衛資金 C外貨資産の持ち方 経済の原則って、中学や高校でも多少習った気がするが、よく覚えていない。 こういう知識は、実際に使うことがないと忘れるもの。 物価と為替の関係や、株価と金利の関係など、知りたいことが、簡潔に説明されている。 相場については、資本主義の本質をとらえると、全体像がぼーと見えてくる。 すると、とくに株式相場は、右肩上がりで成長するのが当たり前なのだ、と思えてくる。 長期的には、右肩上がりで成長するのが分かっていれば資産運用の元本割れは怖くなくなる。 生活するための資金をためてから投資を行うべきである。という考え方。この考え方はよくきくものである。しかしながら、その貯めるべき金額が大きい。生活資金2年分である。 ここまでの金額をいう人はいない。一般的には3か月分というのが多いであろう。 何故、2年分もの金額をためる必要があるのか。落ち着いて投資をするにはこれだけの金額が必要なのだという。少し、株価が下がったからといって、売却していたのでは資産運用にならない。含み損がでても落ち着いていられる金額が2年分なのである。 まず最初に投資するものは外貨だという。 意外だろうか。 私は、驚いた。最近の本を読んでいるとそれほどでもないが、2000年前後に出版されている本では、「外貨は無理しない」的な雰囲気で説明されている。 昔は、外貨といっても投資できる商品が限られているというのもある。 最近はFXや外貨預金が出てきた。これら金融商品は個人向けの者であり、使いがってがよくなている。 日本株式や国債よりも、外貨に投資する理由は、日本経済の減速感であろう。日本の不景気対策ができるのは外貨だけなのだ。為替リスクがあるが、為替リスクが無ければ、外貨での資産運用の価値は無い。であるから為替リスクをとって日本不景気対策をしておく必要があるという。 投資戦略の発想法〈2008〉
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